治療機器・設備 マイクロスコープ 全歯科医院の導入率わずか5%!希少な院内設備を導入しています 世界的なレンズメーカーであるライカのハイパワーLEDとHDカメラのハイクオリティモデル。 全く新しい歯科用マイクロスコープです。 マイクロスコープで「見えたもの」が全て治せるわけではありません これはマイクロスコープを使っていてしばしば陥るジレンマなのですが、「見えた」からといってそれが即「治せる」ものではないということです。 今までわからなかったものが「見えた」ことによって、それが歯を抜歯させていただく確定診断になることだって有り得るのです。 マイクロスコープ使用で治療精度が上がる具体的な例 基本的に、視野を拡大するということは、治療全ての精度を向上させることに直結するのですが、次の4つは特に、マイクロスコープがあるかないかで精度が極端に違います。 適合の優れた、つめ物・被せ物の形成を行うことで美しく、白く、長持ちが実現できる 根幹治療(神経の治療)で成功率・再発率を著しく下げることができる 虫歯の見落とし確率が低くなり、早期治療が可能になる 患部の細かいところまで見えるので、余分なところを削らず、削る部分を少なくすることができる ハイパワーLEDダブルビーム照射 最大100,000Luxの高輝度LEDが、口腔内を広く明るく照らします。さらにダブルビーム照射方式により、 影が出やすく見にくい根管も、快適に観察できます。 LED照明はランプ寿命が約60,000時間。ランプ交換の手間やランニングコストも気にせず使用できます。 ノーマル照明以外にも、高倍率でもよりハイコントラストで観察可能なスポット照明、レジン充填時に使用するオレンジフィルターも用意しています。 高精細アポクロマートレンズ 光学系には、色収差がほぼないアポクロマート補正レンズを採用。 ライカ独自のコーティング技術と光学テクノロジーにより、低倍率から高倍率まで、被写界深度が深く、にじみのない像を映し出します。 海外では神経の治療の専門医(エンドドンティスト)は、マイクロスコープがないと治療してはいけない規則となっています。他の専門医でも急速に波及しており、ほぼ一般化しつつあるといっても過言ではございません。 そんなマイクロスコープですが、残念ながら日本ではまだほんの一部の歯医者さんでしか使われていなく、 所有率はまだ全歯科医院の5%前後というのが現状のようです。 しかも日本の歯科大学の正規・卒後教育のメニューにもなく、日本では未だ正規の教育課程にすら上がっていないと言うのが現状です。 治療機器・設備一覧へ戻る